エポキシ、カーボン、特殊素材、特殊な構造のボードの修理を承ります。 傷の状態、お客様のご希望、ご予算に合わせ、仕上方法、作業方針をお選び頂けます。 難しい専門用語ではなく分かりやすい言葉で説明しておりますのでご安心下さい。 当店にて修理をされる皆様へはお見積書などの書類作成を無料にて承っております。 写真撮影のサービスは行っておりませんのでお写真が必要な方はご自身にてお願い致します。 ロングボード、ショートボード、ブランドに関わらず修理を承ります。 遠方からのご依頼も承ります。 詳しくは「NEWS」をご覧下さい。 |
Cleaning サーフボードのお掃除 |
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シールタイプの滑り止めを貼っていたようですがシールが劣化したのが原因で上手く剥がす事ができず、そのまま上からワックスを塗ってご使用されていたボードです。 サーフボードのクリーニング作業も承ります。 |
デッキパッドが部分的に剥がれたり破れたり、張り替えたいけれど綺麗に剥がすのは大変ですね。 写真のパッドもボンドで修復した跡がありましたが、ボンドや糊汚れを取り除いてお掃除しました。 テイル周り、パッド周辺の修理をする際、ご要望によりパッドを剥がしてお掃除致します。 |
Wood ウッドボード |
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ドナルドタカヤマ モデルT ウッドデザイン ノーズ破損 傷が深く木目を助けられませんでしたが、カラーリングで木目を再現しました |
DONALD TAKAYAMA WOOD サーフテック ボトムのクラック。 ディケール(マーク)の上も割れています。 非常に深い傷でしたので「Hawaiian Pro Designs」の文字は助けられませんでした。 楕円形のピンラインはカラーで再現しました。 |
木が露出しています。 | カラーを入れました。 |
Surftech Talayama Wood Model-T レイルに連即して傷が3つ。 修理に出したそうですが、ボトム〜レールにかけて40cmにわたり樹脂を塗られているだけでした。 樹脂は不完全硬化だったようでケースの繊維や汚れが付着した状態でした。 浸水するような気になる傷を全て修理しました。 |
Surftech Talayama Wood Model-T サーフテック タカヤマ ウッド モデルT ボトム側にはヒゲのようなクラックが入り、デッキ側は割れて陥没しています。 足でキック!されて破損しました。トレーニングされている方はパワーが違いますね。 修理後は強化されていますので、これからもガンガン!サーフィンして下さい。 |
←ボトム側も割れています。 | |
Talayama Model-T 気泡だらけのパテを詰めた部分が気になるので目立たなくしたいという事で再修理をします。 パテ部分の木目は取り除かれていましたのでカラーで木目を再現しました。 |
Takayama Wood 木目を削られ、パテを詰められ、着色された修理跡を再修理しました。 ノーズのウッドバンパーのズレを修正し、割れている部分などオーバーホールしました。 |
Takayama Wood ディケール(タカヤマ文字ロゴ)横の修理跡は傷が深くウッドも割れていました。 ほんの少し木目を触ると色が明るくなりますし、触っていない部分は経年使用により樹脂が黄ばんでいる事も加わり、修理した部分の木目は周りと比較してフレッシュな感じになりました。 今後、使用してゆくと樹脂が日焼けをするので白っぽさは目立たなくなってきますし、 カラーをしないぶん修理費用がお安くなりますので、あえて着色をせず仕上げました。 |
Takayama Wood サイドフィンボックス後ろからテイルに向かって割れていました。 |
ウッドバンパー破損 |
Takayama Wood デッキの鳥あたりからリーシュホールまで連続して丸い割れがありました。 中央と左側のフィンボックスのラミネートが剥がれて木材が露出。 フィンには強い力が加わるので補強パッチを入れました。 その他、レイルなど気になる傷を全て修理しました。 仕上がりの美しさからすると断然バフ仕上げですが、 価格を重視したドライ仕上にして傷を全てカバーする方法もオススメです。 |
Takayama Wood ノーズレイル、テイルレイルが特に酷かったです。 カラーリングで木目を再現しました。 |
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サーフテック タカヤマ ウッドフィン破損 3か所の割れ+フィン先端は削れて変形していました。 この「Hawaiian Pro Design」マークは印刷のような手法で表面に入っています。 一般的な製造方法で作られておらず強化する作業が必要になった事もありマークを残す事ができませんでしたが、シッカリと修理を行い、ポリッシュで仕上げました。 |
サーフテック ハワイアンプロデザイン ドナルドタカヤマ レイルに塗装されている新しいタイプのウッドデザインのロングボードです。 右側センターレイルが潰れた状態で縦方向に亀裂が入り、デッキ+ボトム両側からの修理が必要でした。 修理+塗装+バフ仕上 |
INFINITY Wood インフィニティー ウッド ロングボード こちらもドライ仕上げです。 小さい傷も全て修理しました。 |
サーフテック HAP JACOBS ハップ・ジェイコブス ロングボード オーバーホール テールに点在している白い割れ、ボトムの大きなクラック、レールの修理跡、ノーズ周り、 その他、細かいキズを全て修理しました。 レイルの修理跡はウッドパネルまで達していました。 このクラックを消そうとして深くサンディングしますと木目は消えます。 ウッドが消えてもペイントで再現できますが、限りなくオリジナルのタッチを残したいとのリクエストでしたので、ウッスラとスジは残りましたが積層修理にてシッカリ強度を図りましたのでご安心下さい。 |
HAP JACOBS オーバーホール 細かい傷も含めて全て修理をしました。消えてしまった木目部分はペイントで再現しました。 |
HAP JACOBS フィンボックス上のヒゲクラック。 表面上のすり傷と見えますがフィンボックスを傷める原因となる深い傷です。 |
ROBERT AUGUST ロバートオーガスト ウッド ロングボード フィンボックス上のクラック |
ROBERT AUGUST ロバートオーガスト ウッド ロングボード 衝撃によりノーズのウッドバンパーが外れ、ボトムやレールにクラックが複数。 非常に大変な作業でしたが元気になりました。 |
Wood KYM 修理したけれど再びパッカリと開いてしまったそうです。 修理跡も多かったのでグルッとレイル1周と細かい傷を全て修理してカラーで木目を再現しました。 白く剥離していたFCSプラグ周りも綺麗になりました。 |
Wood Blaster Longboard ノーズのウッドバンパーが剥離していました。 これは様々な原因が考えられます。 購入したばかりの板でも見られることもありますが修理で解消しますのでご安心下さい。 |
McTavish Wood マクタビッシュ 不完全な修理が行われたので再破損していました。 修理跡を削りましたら詰め物がボロッと取れて中身が溶けているのが発覚しました。 これだけ深くEPSフォームが溶解しているという事はポリエステル樹脂で修理したのでしょう。 シッカリ再修理をして、木目を描いて、価格重視のドライサンディングで仕上げました。 最近このように再破損しているボードをよく見かけます。 EPS・エポキシ素材は特に注意が必要です。 修理やメンテナンスはボードご購入店へ相談される事をオススメします。 |
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WOOD EPS Longboard リーシュカップ破損 現在よく使われているカップよりも大きいカップが埋め込まれていましたので、サイズの合うカップをご用意して交換しました。カップ下が割れていたので修理と補強を行い、カップ上からクロス2層のラミネート。強度を考えた作業を行っています。 |
WOOD EPS Funboard 海外でオーダーしたニューボード。飛行機で持ち帰る際に破損したそうです。 ハードケースにも穴が空くほどの強い衝撃が加わった為、傷は深く深刻でした。 木目のシマシマ、プツプツを再現して元気になりました。 |
HOLYSMOKE ホーリースモーク 木目のファンボード、ノーズ破損 |
Painting Board 塗装系ボード |
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Surftech Donald Takayama Longboard サーフテック ドナルドタカヤマ チェッカーデザイン 鋭いものが通過したような線は塗装の剥れに見えますが、 削ってで塗装を剥がしてみると深い傷が出てきました。 塗装の剥がれや割れた部分を全て修理してチェッカーデザインを再現しました。 |
ドナルドタカヤマ チェッカーデザイン ノーズ周りの破損。修理よりもカラーリングデザインの再現が大変。 チェッカーデザインをレールの継ぎ目で合わせて復元するのは非常に繊細な作業です。 |
ドナルド・タカヤマ チェッカーデザイン部分のレイル、スプーン横レイル、2か所の傷がありました。 |
サーフテック ドナルド・タカヤマ チェッカーデザイン部分の破損 |
Donald Takayama ドナルド タカヤマ サーフテック レイル2か所の破損 1つは完全に割れていて、もう1つは塗装や表面だけの問題のように見えますが変形していましたので修理が必要だと判断しました。塗装を剥がしてみると、やはり中も割れていました。 色合わせが難しく塗装で苦労しました。 |
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Donald Takayama タカヤマ サーフテック ノーズとテイルの周りが特に傷んでいました。 レイルなどに細かい傷がたくさんあり、小さな傷も含めオーバーホールしました。 |
Donald Takayama タカヤマ サーフテック 表面上では軽い割れのように見えますが深くて大きな傷でした。 |
←作業途中のお写真です。 | |
Donald Takayama タカヤマ サーフテック センターレール、テールレール破損。 修理にあたり広範囲の色が消えます。 サフェーサー、白、ピンライン2色を入れてポリッシュで仕上げました。 |
Donald Takayama サーフテック タカヤマ ボトム中央が大きく腫れて剥離しています。 ボトム面にこれだけの剥離症状が現れるのは珍しいです。 恐らく熱により剥離したと思われます。 |
Donald Takayama ドナルド タカヤマ サーフテック ノーズエリア、テイルエリア、修理跡の再修理×複数、レイル全周 傷が集中している部分は1ブロックとして、まとめて修理する事で費用を抑えました。 テイルエリアはボトム面から巻き込んでデッキ面からも巻き込む両面ラミネートで強度を保った作業を行っています。どのようなボードでも、このようにシッカリした作業を行います。 上写真左:ボトムからのラミネートを準備している様子 上写真右:デッキ面から巻き込んだラミネート後の様子 レイルはインサイドカラー調にデザインしました。 テイルのシリアル番号を消さないよう残しました。 |
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Horizon Takayama ホライゾン ドナルド・タカヤマ スコーピオン デッキにクラックが生じている。とご相談を受けました。 以前も竹材が入っていた(エポキシリメイクコーナーに掲載)という事があったので少し疑ってみましたが、ホライゾンのディケール(マーク)が入っていますしサーフショップにて購入されたという事でしたのでクラック修理+デッキ補強をご提案致しました。 滑り止めのシールを剥がし、クラックが生じている部分を削りましたら竹材が出てきました。 竹材も割れていました。 シッカリ修理して欲しい。お客様のご意向がございましたので、クラックが入って最もチカラが加わるエリアを フォーム交換+補強板の埋め込み を施し、標準的なボードの構造に戻しました。 |
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Takayama タカヤマ Flo Egg サーフテック社ではなく似たようなボードです。 レイル破損+デッキ割れを修理しました。 レイルはデッキ側+ボトム側2か所割れていましたので両面ともにペイントが必要でした。 デッキは鳥マーク前に傷がありましたが消えないよう努力致しました。 こちらもデッキは補強板ではなく竹材が入っていました。 |
HAP JACOBS ハップ ジェイコブス サーフテック 飛行機で運搬中に破損。 表面だけでは分かりずらいのでサンディングをして中を検査しましたところ、フォームが裂けてボトム側は大きく剥離を起こしていました。エアキャップで包んでハードケースに入れても、これだけの破損するというのな強力なチカラが加わったのでしょう。 カラー、ポリッシュで仕上げました。 |
Byrne サーフテック バーンサーフボード ノーズレイルの破損。 見た目よりも破損が大きかったので破損近くにあった修理跡の端あたりも触る事になりました。 修理跡は不完全な状態でしたので軽いサンディングで崩壊してゆきました。 修理跡の再修理が必要になりましたが不完全な修理はディケール(マーク)キワまで段差になり、修理跡の手直しをするにあたりディケールの一部も消える事は避けられませんでした。 小さい傷のはずが次から次へと問題が起こり、広範囲の作業に加えディケールを再現する事にもなりました。塗装されているボードは中の状態が把握しきれず想定外の事も起こります。 ピンライン2本を入れなおしポリッシュで仕上ました。 |
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ノーマーク 塗装系ロングボード ノーズ破損 レイルまで割れていたのでノーズ全体の修理をしました。 |
SouthPoint サウスポイント レールに強いチカラが加わり、ボトム側も破損。 |
Carl Schaper BOARDWORKS カール・シャーパー ボンガパーキンス ボードワークス 左ノーズにザックリ。クラッシュによりショートボードのフィンが刺さった傷が2ヶ所ありました。 傷跡をエグリ、パテ埋めしてラミネート、デッキ&ボトムの両面ペイント、ピンラインを入れて、 大きめにクリアーをかけて、最後にバフ(ポリッシュ)で仕上げました。 |
DEWEY WEBER SURFBOARDS デューイ・ウェーバー ロングボード レイルの傷は塗装の剥がれだけではなくブクブクと剥離していました。 ノーズの穴は乾燥させてから修理しました。 ボトムの四角いヘコミはプツプツとクロス目も見えます。 修理された部分の強度が弱かったので陥没したようです。 |
←デッキ側テイル | |
SurfTech Joel Tudor サーフテック ジョエルチューダー テイル潰れ |
SURFTECH WEBBER サーフテック ウェーバー ショートボード テール先端、レールなどにソーラーレジンの塊と修理跡。 削りすぎにより強度が落ちて歪んでいましたが再修理によりラインを戻しました。 FCSの割れ+穴も一緒に修理しました。 |
アルメリック フライヤー タフライト テイル+レイル破損 |
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SURFTECH Al Merrick サーフテック アルメリック 未使用のボードを部屋の中で破損。できるだけ綺麗にして下さい!とのリクエストでした。 作業範囲が大きくならばいよう配慮しましたが修理にあたりディケールの一部が消えます。 アルメリックの六角形の辺は全て同じ長さではないので再現が大変でした。 |
Surftech ALMERRICK サーフテック アルメリック デッキにスジが入ったので専門工場で修理したけれど再破損したそうです。 塗装が剥がれ、刷毛ムラ、ボトム側にタレた塗料も気になりますし、専門工場なのに刷毛で塗装? 破損周辺が全体的に沈み、指で押すとフカフカします。 どんな修理をされたか?どんな状態なのか?どんな修復をしたら最適か?塗装を剥がしてみないと分かりません。最悪な場合も想定した費用をお客様にお伝えし、了解を得て削らせてもらいました。 以前の修理はカーボンを削って樹脂とパテを詰めただけ。 ラミネートされておらず不完全な修理が行われていたのでパテに沿って亀裂が生じています。 この状態では耐久性に問題があるので上から修正・修復をしても再破損を起こします。 デッキですからシッカリ強度を出さなければなりません。 傷んでいる部分を全て取り除く必要があるので更に掘り進めると、十文字というか、あちこち縦横に亀裂が入り、大量の浸水により黒カビが生えていました。 |
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テイルも修理したようですが割れています。 塗装を剥がすとテイルエンドに樹脂が塗られているだけ、樹脂の下は割れたまま。 |
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ジメジメした状態では作業が行えませんので十分に乾燥させて新しいフォームを移植しました。 ここまで来るのは大変でした。 |
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サフェーサー、白、黒ピンライン デッキ+ボトム両方とも着色します。 |
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完成 |
Al Merrick THUNDERBOLT SAMPLER アルメリック サンダーボルト サンプラー ノーズ折れ デッキ側は縦に亀裂2本、ボトム側は横に折れ、皮一枚でかろうじて繋がっている状態でした。 シッカリ強度を考えた修理を行いましたのでガンガンご使用になられても大丈夫です。 カラー+ポリッシュ仕上 |
Al Merrick THUNDERBOLT アルメリック サンダーボルト レイル破損 表面上の割れに見えますが傷は深い状態でしたので、パテではなく強度の高い積層修理を行いました。 塗装+ポリッシュで仕上げました。 |
Al Merrick THUNDERBOLT アルメリック サンダーボルト ボトムに樹脂が詰められているセルフ修理跡とヘコミを伴った傷があり、テイル寄りのレイルも割れていましたので合計4ヵ所の修理を行いました。 レイルのラインは均一の幅ではないため準備段階のテーピングも大変でした。 ペイントされているサーフボードは塗装工程に手間が掛かります。 |
Surftech ALMERRICK WaterHog サーフテック アルメリック ウォーターホグ ノーズのザックリとした深い傷にはフォーム交換しました。 |
SURFTECH TUFLITE サーフテック タフライト ノーズ先端が潰れていました。 フィッシュテールの両サイド先端も修理しました。 |
SURFTECH SHARPEYE サーフテック シャープアイ EPS素材のサーフテックのテイル破損。 軽く削りましたらマークが部分的に剥がれました。 中途半端に残さずマークを全て消しました。 |
SANTA CRUZ サンタクルーズ SURFTECH TUFLITE サーフテック タフライト テールが潰れています。 以前も修理されたようで綺麗に塗装されていますが、塗装を剥がしてみるとラミネートせずパテだけで修復されていたので強度不足でした。破損していない右側と比べるとテール形状が丸く変形。 ラインとテール形状を整えて修理+両面ラミネート+カラーポリッシュで修理しました。 タフライトマークは表面にプリントされているので擦れると剥がれます。 ボトムのタフライトマークは修理するにあたり触れてしまう位置ですが、 お客様のご意向がございましたのでマークの一部が薄くなりましたが残しました。 |
SANTA CRUZ サンタクルーズ G-Deck Gデッキというモデル、デッキが盛り上がっている珍しい形状のサーフボードです。 熱によりデッキの大半が膨らみ、シワが寄ったりクロス目がヨレたり表面の様子がおかしい状態です。 膨らんだ部分を取除くとレイルまで剥離し、フォームはガタガタに荒れていました。 傷んだフォームを取除き、新しいフォームを移植。 シッカリと強度のある修理を行い、デザインは再現せずシンプルに白だけの着色で仕上げました。 |
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SANTA CRUZ サンタクルーズ G-Deck 以前デッキ剥離の修理をしたボード(上記掲載)です。 修理した場所はヘコミも無く元気に活躍されていて嬉しい限りです。 かなり強い衝撃を受けたようでノーズ先端がパフパフと口を開いて中身が露出していました。 今回は価格重視でピンライン不要、ポリッシュ加工不要、下地+白のペイントのみで修理しました。 |
SANTA CRUZ サンタクルーズ ボトム面が風船のように膨らんでいます。 レールはシワシワ。 熱が加わった事が原因だと思われます。 マークは表面上に入っているだけなので軽く削るだけで消えますので助けられませんでした。 |
SANTA CRUZ サンタクルーズ ボトムに傷が3ヶ所。 マスキングテープで印をしました。 表面だけの傷かと思いましたが、よくみると割れてピンホールもありました。 浸水する傷でしたので早めに発見して良かったです。 |
←サンディング中 | |
COLE レイルからの強い衝撃によりグラブコンケイブにもクラックが入ってしまいました。 レイルのグリーン、ピンライン、ホワイトのカラーを入れてポリッシュで仕上ました。 |
Bredren リーシュカップ周りにヒビワレ。 修理+ペイントしました。 |
DICK VAN STRAALEN デックバンストラーレン ロービング破損とボトム修理跡の再修理 強いチカラで引っ張られて傷んだ根元を修理・補強してからカップを埋め込みました。 |
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ボトムの傷は前ユーザー様が修理されたそうです。 もともとの傷の状態、どんな修理をしたか?などの詳細が不明でした。 修理された場所を押すと柔らかい感触。 軽く削ってみると詰め物が見え、フォームを抜いてみるとマシュマロが詰まってるみたいでした。 刻んだフォームをパテに混ぜて埋めたようです。 詰め物の周りのフォームが溶けていますが、これはエポキシの硬化熱でフォームが犯された状態です。 |
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更に深く掘り下げ、宝箱を取り除き、新しいフォームを移植しました。 修理跡が目立たないようカラーを入れて完了。 |
Justice ジャスティス 塗装されたボードワークス系 ボトムのザックリ穴。 修理+カラー+ポリッシュで仕上げました。 |
プレセボ タブレット サーフショップで修理してもらい、普通に使っていたけれど壊れたそうです。 どこかに当たったり衝撃を与えた覚えは無いそうです。 塗装を剥がして確認すると、ガラスクロスを使用してラミネートされた形跡はありませんでした。 樹脂を塗っただけの修理では再破損して当然だと思います。 シッカリ強度を考えた修理を行い、下地+白+シルバーピンライン+黒色を使用して仕上げました。 |
プレセボ メイヘム ノーズエリア、レイルは修理された形跡がありましたが再破損していました。 テイルエリアの作業ではデッキ側の四角いメイヘムのディケール、ボトム側の文字が消えました。 |
プレセボ リップクエスト Placebo RIPQUESTのマーク上あたりが割れて剥離しています。 光に反射してウネってるのが見えますか? 最低でも25cmの修理をしますので鉛筆で印をした範囲のカラーを入れなおします。 ピンク色のロゴマークの一部だけ残るというのはカッコ悪いので全て消しました。 |
←下地にも亀裂が | |
プレセボ Placebo 修理をしようと思って削ってみたけれど危険を感じて中止したそうです。 かなり深い傷でしたのでお持ち下さって正解でした。 このような修理途中でのご依頼も承ります。 |
プレセボ Placebo FCSのネジを回していたらパキッと音がしたそうです。 表面上で傷は見当たりませんでしたがプラグ周りが湿っているので何かありそう。 開けてみるとプラグの底が割れていました。 プラグの底は暗いし、周りが固定されているので破損に気付くのは難しいですね。 |
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お客様ご自信でカラーリングして下さるとの事で、すぐペイントができるよう下地までの処理をして作業を終了しました。ペイントしない分、お安くなります。 ペイント+ステッカーチューンナップした写真を送って下さりました。キレイです☆ |
プレセボ メイヘム FCS破損 フォーム交換、プラグ交換、下地のサフェーサー、シルバーカラー、ポリッシュしました。 |
プレセボ Placebo デッキが割れていました。 削ってみると怪しげな数字が出てきて、その数字の横はフォームまで傷んでいました。 硬いものが通過したような傷は22cm剥離していました。 |
プレセボ メイヘム Placebo デッキに見逃してしまうくらいウッスラとした十字のヘコミがありました。 写真で上手く撮影ができない程のウッスラ感ですが剥離の可能性があります。 塗装を取り除くと十字に割れているのが見え、更に掘り下げるとフォームも傷んでいました。 シッカリと強度を考えた修理を行い、価格を抑えるためマッド仕上にしました。 光の反射で切り替えがあるように見えますが実際は目立ちませんのでマッド仕上をお勧めしました。 |
Placebo プレセボ タブレット 腫れているスジが2本、これは剥離している状態です。 内部を確認するとフォームにも大きく亀裂が入り、傷みが激しい状態でした。 メイヘム・タブレットのディケールは消えました。 価格を重視してポリッシュしないプランで承りましたので塗装の切替部分が多少見えています。 |
プレセボ メイヘム Placebo セルフ修理したけれどテンションの加わるデッキなので不安だ。というご相談でした。 フィンが刺さった深い傷に樹脂やパテを詰めるのは良くありません。 多くの水が入っていましたが早めにボードをお持ち頂きましたので大きな問題は生じていませんでした。 |
Hynson ヒンソン クワッド FCSプラグのネジがユルユル。ネジを回さずイモネジが引き抜ける状態でした。 初めから少しユルく、使用しているうちにドライバーで回転しなくなったそうです。 ネジを全て外してしまうのはユルくなる原因になりますので絶対に取り外さないで下さい。 アタマがチョコっと出てるくらいでOK。だいたい6回転くらいかな。 プラグ交換+陥没の修理をしました。 |
Hynson ヒンソン 写真右側はデッキ、左側はボトムの破損状態です。 デッキ側は縦に裂けて段違いになり、ボトム側は横に裂けていました。 複雑に破損していたので修復が大変でしたが、喜んでもらえたので苦労の甲斐がありました。 |
Hynson ヒンソン テールが欠けたような感じでエッジの形状が崩れてます。 レールは塗装の剥がれかと思いましたが、軽く削ってみるとクラック+変色があったので修理します。 白いピンラインが入っていると光の反射があるので同じ赤でも明るく見えると思いますが、実際は反対。 黒ピンが入っている方が明るく見えて、白ピンが入ると白が強くて暗く見えるんです。 目の錯覚があるので、塗料の調合、調整、カラーリングは凄く難しいです。 |
Hynson デッキの小さい穴。 チカラが加わる場所なので強度を保つようシッカリと修理をしてポリッシュで仕上げました。 |
CROSS GEAR STYLEY ボトム穴を修理して下地+白の塗装を行いました。 |
WhiteAngel ホワイトエンジェル デッキパッチあたり、線の範囲が剥離していました。 フォーム交換+カラー+ポリッシュで仕上げました。 王冠の絵と文字の再現はムリでしたが、カーボンデザインは再現しました。 |
EPS ShortBoard EPSショートボード |
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LOST XTR ゲッティングアウト中、後ろからドルフィンした人のノーズが刺さったそうです。 とても深い傷で、カーボンまで割れていました。 |
LOST レールに強いチカラが加わった衝撃でボトム側が剥離して膨らんでいました。 このような大きな破損をパテで修理するのは無理があると判断し、後々の不具合などの心配が無いよう、ボードの機能を失わないよう、フォーム移植をしました。 カーボンはナナメのラインなど可能な限り精密にカラーで再現しました。 |
LOST XTR 骸骨の頭あたり、レイルからレイルまで亀裂が入り、ストリンガーも潰れてます。 カッコイイ絵が描いてありますが、表面上に描かれているので修理しますと一部分が消えます。 中途半端に絵が残るならば全て消して欲しいとのリクエストでした。 |
LOST MAYHEM レイルが変形するほどの衝撃で破損していました。 |
LOST MAYHEM ロスト メイヘム ボトムにフィンが刺さった深い傷が3ヶ所。 カラーリングで修理跡を目立たなくしました。 |
LOST MAYHEM ロスト メイヘム パラボリックストリンガー FCSプラグが根元から盛り上がって破損しています。 フィンが折れる事により後ろのプラグは生きていました。 痛んでしまったフォームを抜取り、新しいフォームを移植、FCSプラグを埋め込みました。 黄ばみのある板ではなかったので、あえてカラーリングをしませんでした。 |
LOST MAYHEM FCS2陥没 プラグが完全に沈んで周りのフォームを痛めているのでプラグとフォーム交換となります。 傷跡を残さないよう作業を行いました。 |
LOST MAYHEM EPS FCS2が破損し、お客様ご自身で修理しようとホジってしまった状態です。 手を付けずお持ち下さった方が修理費用は安く済みます。 フィン関連・エポキシ素材はご自身での作業は難しいのでお近くの専門業者へご相談下さい。 レイルも修理しました。 |
LOST MAYHEM EPS 気になるピンホールに鉛筆で印を付けてボードをお持ち下さりました。 サーフィン後、プクプクと空気と水分が出てくるそうですので修理をお勧め致しました。 |
LOST LibTech ロスト リブテック 左右のテイルが潰れていました。 ボトム側の深いチャンネル部分は強度を考えたラミネートを行いました。 クロスが複数重なっているのでクロスの色が出ていますが着色せず自然に仕上げました。 新しいデッキパッドに交換しました。脱着・クリーニングは無料で行いました。 |
COLE XTR レイル破損 |
COLE XTR ノーズ、テイル破損 |
COLE XTR デッキパッチ横の割れは軽傷に見えましたが剥離を起こした深い傷でした。 ノーズは左右ともに割れているのでノーズ全体の修理を行いました。 クロスが多く重なっている部分は少し青みが出ます。 レンズに汚れが付着した写真でスミマセン |
STRETCH SURFBOARDS ストレッチサーフボード EPS エポキシサーフボード ノーズ折れ デッキに亀裂+レイルまで割れ込み、ボトムにはウッスラとですが2本のクラックがありました。 ボトム側も大きくラミネートをして再破損しないよう作業を行いました。 |
NickBlair ニック・ブレアー サーフショップで修理したのに割れてしまったそうです。 修理跡の前方・ノーズエリアの損傷が激しく、ボトムもクラックが入り、ロッカーがアップして折れているのと同様の状態でした。 破損部分+不完全な修理跡の再修理+ロッカー調整、修理したばかりで再破損したという事もあり、費用を少しでも抑えるためレイルの青色と黒色のカラーは入れないプランにて承りました。 デッキとボトムの両面から大きくラミネートをして強度を考えた作業を行いました。 |
NickBlair ニック・ブレア サーフボード 破損した部分、その周りには修復の形跡がありました。 ボトム穴を修理するにあたり削る必要があり、修理の塗装が剥がれ修理跡が出てきました。 このような深い傷にはフォーム交換が最適です。 白くて四角い部分がフォームです。 色を合わせて広めに塗装を行い、以前の修復跡も整えました。 |
Hammo Surfboards ハモサーフボード 両側レイルまで亀裂が入り折れたと同然の状態でした。 ノーズエリアの色が2トーンになっていますので先端の色に合わせ、強度を考えた修理を行いました。 |
Channel Islands Surfboards チャンネルアイランド EPS ノーズ先端の欠損 |
Channel Islands Surfboards チャンネルアイランド EPS リーフポイントで深くドルフィンをしたら岩に当たってしまい、ボトムに穴+引きずったようなヘコミと縦に複数のスジ・クラック+ノーズ周りが破損していました。 |
Channel Islands Surfboards チャンネルアイランド EPS セルフリペアしたけれど綺麗ではないので再修理して欲しいとの事で承りました。 |
The Surfboard Agency 修理跡の再修理をしてカーボン目を描きました。 近くに細かい傷がありましたので一緒に綺麗に致しました。 |
Torq トルク ノーズ+レイル+デッキ亀裂を修理しました。 以前の修理でノーズ先端が丸くなっていましたので修正しました。 |
Timmy Patterson XTR ティミーパターソン 左側ノーズレイルにフォームが裂けている深い傷、右側ノーズレイルに修理跡 このボードは色ムラがあるため着色工程で苦労しましたが修復跡が目立たないよう作業を行いました。 |
Crystal Dreams AKABA クリスタルドリームスサーフボード アカバ ノーズレイル破損、ゴソッとモゲているようにデッキからボトムへ段違いに割れていました。 独特なムラのある風合いのボードでしたのでソレっぽく再現しました。 |
Vonsol Surfboards ボンソル ノーズ先端が潰れるように折れていました。 修復跡が目立たないよう作業を行い、ノーズ先端にクリアー層を作りました。 クリアー層が分かりにくいと思いましたので作業中のお写真も掲載しました。 |
Soda Shapes Australia EPS ノーズボトムに穴、ウィングあたりのテイルレイル、カーボン上とレイルのピークにある当たり傷、 テープで保護していた気になる傷も全て修理しました。 テイルレイルを修理するにあたりデッキパッチを1枚外しましたが再び装着してお返し致します |
AL MERRICK アルメリック XTR レイルが連続的に長い範囲で割れていました。 |
AL MERRICK アルメリック XTR ノーズ寄りレイルが潰れていました。 デッキ側にヘコミがあり剥離している感触がありましたが、見た目や触った感覚以上の剥離範囲でした。 エポキシ素材は見た目よりも酷く破損している事があります。 |
ACSOD アクソード レイル破損×2ブロック |
ACSOD アレックスクルーズシェイプス FCS2の白いボックスが内側に傾いて割れていました。 周りのフォームを傷めないよう慎重にボックスを取り除き、新しいボックスを埋め込みました。 |
Mark Richards マークリチャーズ EPS FCS2プラグが破損したのでフィンを取り外そうとしたら悪化したそうです。 FCS2は強いチカラで引き抜く必要があるので、破損した際は無理に外さなくても大丈夫です。 傷んだ部分を取除き、新しいフォームとプラグを埋め込み、修復跡が目立たないように工夫しました。 |
Blaster ブラスター FCS破損 FCSの黒丸プラグが入り、EPSとかEPOXYと書かれていないのでポリかと思いました。 ツブツブしたEPSフォームに黒丸プラグを埋め込むのは強度に不安がありますが、 片側だけFusionにするのもカッコ悪いので、ちょっとした工夫をして強度を出しました。 |
Vectorflex フューチャーフィンボックス破損 Future Boxが陥没していました。 ボックスを取り出すとEPSフォームも裂けていました。 傷んだ部分を刳り貫き、新しいフォームを移植、黒色のフューチャーボックスを入れました。 傷を隠す手法ではなくカーボン模様を入れてフォーム移植部分をカモフラージュしました。 |
Roberts ロバーツ Robert Weiner 左後ろのFutureBoxが陥没していましたのでボックス交換しました。 |
Stretch Surfboard Mr.Buzz ストレッチサーフボード ミスターバズ テイル破損、ボトム側は大き目に剥離していました。 クリーム色は着色せず(1色分の費用を削減して)カーボン模様だけ再現しました。 お好みでコストを抑えた方法もご提案しております。 |
RS EPSサーフボード セルフ修理の失敗でフィッシュ先端あたりが左右両側とも溶けて空洞になりボトムまで貫通。 変色している周りも溶けていましたので広範囲にわたっての作業となりました。 エポキシ素材のボードが破損したらお近くのサーフショップに相談しましょう。 |
Lunge Surf Design ラングサーフボード リーシュロープがテイルに食い込んでしまいました。 傷の近くにストリンガーがあります。 エアブラシの白色がストリンガー上に乗らないようマスキングをしますのでボカす事ができずパツンとした風合いになりますが、可能な限り違和感のないよう工夫をした作業を行いました。 |
ALMERRICK FRED RUBBLE アルメリック フレッドラブル 海外でサーフィン中に突っ込まれたそうで、フィンが食い込んで通過した破損です。 もし足だったら…と考えると ゾッ とします。 結婚記念日に奥様からプレゼントされたボードが身体を守ってくれたんですね。 デッキ、ボトム、両面とも修理をして傷跡が目立たないよう工夫して修理しました。 |
ALMERRIK アルメリック FLEX-BAR フレックスバー デッキの穴、レイル破損 フォーム移植跡が目立たないよう作業を行いました。 このボードは独特な紫外線対策が施されていますので、なるべく破損しなよう気を付けて下さい。 |
ALMERRIK アルメリック FLEX-BAR フレックスバー レイルからレイルまで段違いにヘコんで割れていました。 ノーズ先端近くにもヘコミと傷があり、傷が近いので同一作業で修理を行いました。 積層とラミネートで強度を出しましたのでウッスラと青みが出ていますがカラーを使わわない方が自然ですので、この程度の青みでしたら着色いたしません。 カラー費用も削減できますし、適切かつ無駄な作業を省いた方法をご提案しています。 もちろん、ご希望があれば着色いたします。 |
ALMERRIK アルメリック FLEX-BAR フレックスバー デッキのヘコミ割れ。 いつ破損したか?心当たりが無いそうです。 水が滲み出てくるのでラックに挟んで様子をみました。 購入後1か月しか経っていないとお伺いしましたが大量の水が入っているようで、 3日連日、地面に水たまりができました。(写真右上) 表面の皮を取り除くと中に砂が入っていました。 工場の乾燥ラックに数時間ほど置いて様子をみましたが、 たった数時間で割れ込んだ部分に水が溜まっていました。 ヤバイ。。。 このままでは乾燥しきれないと判断し、フォームを抜き取りました。 ラックに挟んで横にするとフォームをくり抜いた部分に水たまりができます。(写真右下) EPSフォームは割れた部分から多くの水が入ってゆく特性があります。 もしご自身のボードに傷を発見したら、どんなに小さい傷でもリペアテープで保護して下さい。 水が入らない事が重要です。 貼った部分が目立たない透明タイプのリペア専用テープ 1320円 にて販売中 ご購入の方へはボードの点検+貼るべき傷の場所をお知らせ致しております。 |
ALMERRIK Thunder Bolt アルメリック サンダーボルト |
LOST CORK CARBON COMPOSITE ロスト コルク カーボン コンポジット サーフボード ボトムのメイヘム文字上にフィンが通過した深い傷。 あえて着色せず、ディケールだけ再現しました。 |
LOST HYDROFLEX ロスト ハイドロフレックス ノーズレイル破損。 サーフボード内部の空気圧を調整して乗り味を変えるという特殊な構造の板です。 |
COLE HYDROFLEX コール ハイドロフレックス ボードの機能を考えパテは使用せず修理しました。 カラーリングをするとCOLEのサインが消えますので、カラーは最小限に軽く入れ、 薄くなったサインはペイントにて再現しました。 |
COLE レールの割れ込みから放射状にクラックが入り、デッキコンケイブ部分も割れています。 頑丈なエポキシ素材だから耐えたのでしょう。 かなり強いチカラが加わったようで、デッキ側を触れると腫れて剥離を起こしてました。 FCSフュージョンプラグ横の割れも修理しました。 |
DRIVE 5'4 KIDS用 EPS サーフボード レイルが溶けていました。 溶けた断面よりも奥まで溶解しているので一回り大きいフォーム移植が必要でした。 フォーム移植跡が目立たないよう作業を行いました。 |
Haydenshapes Surfboards ヘイデンシェイプス レイルの深い傷、デッキ側も傷んでいます。 このような深い傷にパテなど硬い者を詰め込むと再破損しますのでフォーム交換を行いました。 紫外線に当たると白く発色する特殊なボードなので少し白色を強めに調色しました。 |
MITSU Surfboard Design Hawaii EPS サーフボード ボトム穴 |
デッキパッチ下が剥離している感じがするとの事でした。 検査のためデッキパッチを取り外したところ、左側とバックフィンプラグ周りが溶けていました。 |
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←フォームがカスカスに侵されています。 | |
製造時に硬化熱でフォームが溶けたと思われます。 本来ならばプラグ交換が必要ですが、ご予算の関係もあり、奥の手を使いました。 デッキパッチを張ると見えなくなる場所なのでカラーは入れませんでした。 |
プラグ周りのフォームが溶けています。 傷んだ部分を取り除き、新しいフォーム入れて整えてからFCSプラグを埋め込みました。 着色を施してフォーム移植跡を目立たなくしました。 |
EMERY SURFBOARD エメリー EPS サーフボード ノーズ寄りのレイル、左右2か所 |
EMERY SURFBOARD エメリーサーフボード カーボンレイルにヒジが当たって割れました。 |
HaydenShapes HS Fiberflex Blackcat ファイバーフレックス ブラックキャットモデル バリ島での負傷、デッキ側までバックリ裂けてます。 カーボンがカットされていて修理跡がありましたが、もしかしたら強度に問題があったのかな? レールのカーボンを生かした修理をしました。 |
HaydenShapes HS PLUNDER EPS ヘイデンシェイプス プランダー レイルの破損ですがボトム側に不完全な修理跡があり作業の際に触ってしまうので2か所1ブロックとして修理しました。価格を抑えるためカーボン模様は再現せず黒1色だけ着色しました。 |
HaydenShapes ヘイデンシェイプス カーボンレイル破損×2か所 |
HaydenShapes ヘイデンシェイプス |
HS WhiteNoiz ヘイデンシェイプス ホワイトノイズ ポリエステル(通常ボード)のフォームにエポキシ樹脂でラミネートされたボードです。 フィンボックス横のレイルは内側にメリ込み、そこからクラックが長く伸びていました。 |
Hayden Shapes Surfboards Hypto Krypto ヘイデンシェイプス ヒプトクリプト フューチャーボックスが陥没していました。 レイル修理も行いました。 |
HaydenShapes SurfBoard ヘイデンシェイプス フューチャーフレックス ボトム穴 サンディング工程で部分的にディケールが消えましたので再現しました。 修復跡が目立たないよう工夫をした作業を行いました。 |
HS FutureFlex ヘイデン ボトムヘコミ割れにはクロスが複数重なる事により青っぽい色がボワンと出ましたが 自然に仕上げる為あえてカラーを致しませんでした。 FCS2横のレイルはカーボンを傷つけず修理致しました。 |
HS ヘイデン・コックス カーボンフレームのパラボリックストリンガー レイル破損×2 ただの割れに見えますが潰れた状態で傷は深かったです。 |
アルメリック FutureFlex ボトム側レール、カーボーン上の破損。 割れた部分がパフパフしているので傷は深そうです。 デッキ近くまでフォームが裂け浸水していましたので乾燥室で休んでもらってから作業を開始しました。 浸水した場合でも、削ったり、エグリ取ったり、手を付けずにお持ち下さい。 |
アルメリック フライヤー Double Helix 放物線状マイクロ合成ファイバーレールが特徴のエポキシボードです。 剥離して割れた部分を修理して着色。 カーボン部分は絶対に残して欲しいとのリクエストで繊細な作業となりました。 |
JS EPS デッキパッチ下が広範囲にわたって大きく凹み、FCSプラグがゴツゴツして割れています。 ライディング上の癖とデカ波好きのせいで、いつもテールをベッコリ凹ませてしまうという事で、 バックフィンプラグ上も割れていますし、強化という意味も含めて、 デッキのテールエリア全体をクロスパッチを入れて補強をプラスした修理をしました。 |
JS EPS ツインフィン ファンボード 修理するにあたりサンディングといってボードを削る工程は必須ですので、傷の近くにあるステッカー及び表面上に印刷のような状態で入っているマークは剥がれます。 連続して赤い矢印部分まで割れているのでステッカーを剥がさず修理するのは不可能です。 ※通常のディケール(マーク)はサンディングをしても残ります。 このステッカーは購入から2年間の下取金額を保証しているものだそうです。 購入時の書類があれば問題ないそうですが、中古で購入された等で保証書をお持ちでない方もいらっしゃるかと思います。 どうしても剥がしたくないステッカー・マークがある場合は受付時に必ずお知らせ下さい。 |
JS サンディングブラシといいボードの上から着色デザインのEPSボードです。 修理をしてブラシも入れなおしました。 |
KAZUMA EPS エポキシのソーラーレジンが塗られていました。 再び破損しないようシッカリ修理して着色。 デッキパッチ横のレイルも綺麗になりました。 |
サーフテック ウルトラフレックス SURFTECH ULTRA FLEX ノーズ折れ。 ノーズから強いチカラが加わったようで折れた部分がメリ込んでいる状態でした。 ロッカー調整に時間と手間が掛りましたがボードの機能を考えて修理しました。 |
EPS OnFin EPSオンフィン |
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JimmyHines ジミーハインズ クワッド ウッドフィン先端の欠けとギザギザ、フィッシュマタの割れをデッキとボトムの両側から補修+補強 |
EPS MidLength EPSミッドレングス |
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Bredren Design ブレジン デザイン 吸引で製造されたサーフボードです。 デッキの穴を修理し、クロス目をカラーで再現しました。 可愛いニコちゃんですが傷の近くだったのでステッカーを残す事ができませんでした。 |
McCoy マッコイ レイル、ボトム3ヵ所、テイル寄りレイル、乾燥させて修理しようと削ったそうです。 何も手を付けず破損したままボードをお持ち下さった方が費用を抑えたり綺麗に修理ができますが、このように途中まで手を付けた場合でも修正・再修理が可能です。 できる限り修復跡を残さないよう作業を行いました。 |
EPS LongBoard EPSロングボード |
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Brewer EPS ブリュワー ロングボード 修理をしたんですが、ブクブク剥離して変色してるし砂も入っている。 再修理のご依頼でした。 内部を検査しましたところ、以前の修理が不完全だったのが原因で剥離・再破損していました。 フォーム移植、ラミネート、カラーリングをしました。迷彩柄も再現。 エポキシ素材のボードの修復は非常に繊細な作業となり技術も必要とします。 このように再破損しますと以前の傷よりも修復範囲が広がり修理費用も高額になりますので、 エポキシ系のボードは小さな傷でも経験豊富な専門店での修理をオススメします。 |
Watah Mon ワタメン ロングボード ノーズ先端近くの割れ込み+割れ込みから20cmほど下に下がったノーズレールの割れの修理です。 エポキシのアブストラクトボードもカラーリングで修理跡を目立たなくできます。 |
WatahMan EPS ワタメン 他店で修理したフィンボックス、再破損したそうです。 ボックスに付着しているのは以前の修理で注入された樹脂の高加熱で溶けたフォームです。 不適切な修理を行われてしまいボックス下側がカスカス。 この状態はデッキ側まで達していました。 痛んでいる部分を全て取り除き、新しいフォームを埋め込んで綺麗に整えてからボックスを埋め込み、 カラーリングでアブストラクトを再現しました。 |
DVS ディックバンストラーレン EPS ロングボード デッキパッチの下はメキメキと柔らかく、ボトムの穴がデッキまで貫通していました。 ボトムはフォーム移植、デッキは積層にて修理をして裏技で修復跡を目立たなくしました。 修理にあたりデッキパッチを外しましたが再び貼りなおしてお返し致します。 |
Fade EPS フェイド ロングボード リーシュカップを修理された跡がありました。 カップの周りがオーバーサンディングにより強度が落ちていたのでカップ自体も痛めてしまいました。 カップ交換に加えて、以前の修理で削りすぎて強度が落ちている部分の補強もしました。 不完全な修理により大きな破損につながる事があり、修理範囲も大きくなる事もあります。 |
テイル周り、テイルレイル、 積層修理しました。 |
SURFTECH ULTRA FLEX サーフテック ウルトラフレックス 階段で落としてしたそうです。積層修理しました。 |
THUNDERBOLT BILLY TOLHURST サンダーボルト ビリー トゥルーハースト ノーズ破損、ノーズガードも切れていました。 クラッシュで破損した事、ノーズガードが外れやすいのでホームセンターで購入したボンドでシッカリ付けたという事を受付時にお伺いしました。 ノーズガードや糊残りで傷の状態が見えませんのでお客様の了解を得てノーズガードを外しました。 すると、樹脂を詰めた修理跡があり、レザーブレードでツンツンと突ついたらボロッと取れました。 樹脂を詰めただけでは不完全なのです。 ノーズガードが外れやすい?何で?と思いましたが、 樹脂を詰める為にノーズガードを剥がした事が原因だったようですね。 作業で支障が出る部分の滑り止めシールを剥がしました。 |
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SR ソウルライダース EPS ロングボード ボトム穴、レイル+デッキ剥離、デッキストリンガー沿いの割れ、レイル、気になる傷を修理しました。 |
Firewire ファイヤーワイヤー |
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Firewire ファイヤーワイーヤー テール折れ 左右のレイルは割れ込み、バルサウッドも破損。 デッキパッチの下にも亀裂が入っていて折れた状態です。 このような修理の場合、一旦デッキパッチを取り外しますが貼りなおしてお返し致します。 |
Firewire テイル破損 |
Firewire Direct Drive ダイレクトドライブ レイル破損 |
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Firewire FCS Fusion フュージョンプラグ破損 表面上の傷に見えますが変色してる。怪しい。 精密検査したところプラグが動揺していて赤い線で印をつけた部分は剥離していました。 プラグを取り除いてみると内側の痛みが激しく、大きくフォームを抜取る必要がありました。 変色している場合は要注意です。 |
Firewire GoFish Machado surfboards FCS2大破、プラグごとモゲたような状態で、デッキ側の木材が露出+レイルも破損していました。 強度も見た目も重視した内容で作業を行いました。 |
Firewire Advance FCS2 右前プラグ陥没。 プラグ自体が動揺しているので表面上を修理されても再び破損が起こります。 二次災害では破損が大きくなる事が考えられます。 プラグ交換+プラグ周りの傷んだ部分も修理しました。 |
Firewire スレーター FCS2破損 プラグの後ろもザックリ割れていました。 |
ファイアーワイヤー バンブー Future Box破損 フューチャーフィンのボックスが割れて陥没しています。 ボックス周りの痛みが激しいのでフォーム交換します。 フォームを移植+Futureフィンボックス埋め、移植跡が目立たないようカラーを入れました。 |
←フォーム移植の様子 | |
Firewire デッキにフィンが刺さった傷です。 このような深い傷に樹脂を注入するような修理はボードが重くなるだけでなく再破損を起こします。 ボードにとって最良の修理方法をすれば再破損する事なく長く使ってゆけます。 |
フィンが刺さり、ラミネートが剥がれています。 修理するにあたりFireWireロゴは消えます。 傷が深い部分はフォームを交換しました。 |
Firewire 混雑時にクラッシュ。ノーズが刺さった深い傷です。 嫌な日の記憶が蘇らないよう、傷跡を残さないよう、総力を挙げて修理しました。 |
Firewire potatonator ボトムの穴。 傷が深いのでフォーム移植をしてカラーリングで傷跡を目立たなくしました。 |
Firewire Nano ボトムの傷を普通の樹脂で修理した為、フォームが溶けて剥離していました。 痛んだ部分を大きく刳り貫いて再修理をし、カラーを入れて修復跡を目立たなくしました。 |
以前どこかで修理された部分が再び十字に割れています。 表面を少し掘り下げてみたら、パテが詰められ、変色してカスカスに傷んでます。 黒いスジは亀裂です。 以前の不完全な修理が原因で破損は大きくなりました。 傷んでいる部分を更に深く掘り下げてフォーム移植。 日焼による色ムラがあるのでナチュラルなクリームカラーで仕上げました。 |
デッキのクラックを樹脂で埋めたけれど再び割れたので修理跡を剥がそうとしたらベロっと傷周りが剥がれたそうです。表皮だけでなく中身まで傷めてしまいました。 デッキなど強いチカラが加わる場所はシッカリとした強度が必要です。 |
デッキパッチ下が変です。という事で、検査しましたところパッチ下が剥離していました。 踏み込んでチカラが加わる場所なので、強度を考えてシッカリ修理しました。 カラー後すぐに写真撮影をしたので少しテカテカしていますが実際はマッドな感じです。 |
Firewire TOMO XTR 7.C ボトムのレイルが膨らみ、レイルのキワに亀裂が入り、ディケール近くのレイルも剥離していました。 |
ボトムにノーズ刺さって走りぬけた深い傷。 積層+深い部分だけ35cmのフォーム交換をしました。 |
Firewire ノーズ折れ、先端を紛失。 レイルのバルサウッドも再現しました。 |
Firewire ノーズ先端の折れ ロッカーが垂れて、レールに亀裂が入り、かろうじて形を保っている状態でした。 |
Firewire BUILT FLY ノーズ折れ デッキは完全に断裂、ボトムは両側のレールで皮一枚で繋がっている状態でした。 日焼による色ムラも解消されました。 |
Firewire PYZEL パイゼル ノーズ折れ デッキに割れ、ボトムはクラック、レイルに傷があってので一緒に綺麗に致しました。 ディケール上の割れも修理をして部分的にマークを再現しました。 |
Firewire GoFish ノーズレイル左右、ボトム亀裂、ノーズエリア全体の修理をしました。 ご自身で修理をしようと削りましたが傷は深くフォームが見えていましたので断念したそうです。 軽く削った程度でお持ち下さりましたので綺麗に修復ができました。 深く削ったり、エグったり、ラミネートを剥がしたり、樹脂を流し込む等をする前にお持ち下さい。 |
Firewire GoFish デッキ剥離 小さいですが常にチカラが加わる場所ですのでシッカリ強度を考えた修理を行いました。 |
Firewire Seaside Machado surfboards レイル破損 |
Firewire Baked Potato ベイクドポテト ディケールの一部とピンラインを再現しました。 |
Firewire Baked Potato ベイクドポテト |
Firewire CORNICE コーニス FCS横のレイル、ボトムディケール横の小穴など細かい傷を修理しました。 小穴の修理はカラーを使っていませんので、ボヤッと青っぽい樹脂の色+ポツっという跡が見えると思いますが、経年使用による変化を考えると、この程度ならば着色しない方が自然だと判断しました。 |
LOST FireWire ぐにゃっと折れ曲がってヘコミとクラックが入り、レイルは潰れていました。 |
LOST Firewire ロスト ファイアーワイアー ノーズのような鋭角で硬いものが通過した傷です。 |
Firewire 7'0 ほぼボトム全面を機械で削って樹脂が塗られていました。 一部はフォームが露出していました。 傷んだりデコボコしている部分を積層で作って全面の加工を致しました。 深く削られた事による色ムラは解消いたしません。 |
LOST FireWire MAYHEM Bamboo バンブー テイルが割れて潰れていました。 変形した部分を戻して両面ラミネートで修理しました。 |
Firewire Bamboo テイルの小さな割れを放置していた為、大量に浸水してバンブーが変色しています。 乾燥ラックで休んでもらいましたが水が抜けませんでした。 止むを得ず傷んだ部分を取り除き、フォーム交換+竹材とピンラインを描きました。 |
FireWire バンブー レイルから強いチカラが加わり、デッキ側が剥離。 まだ購入して3回目なので可能な限り綺麗に修理して欲しいとのリクエストでした。 竹素材のタッチを損なわないよう修理をしました。 |
FireWire バンブー 潰れたレールを戻してカラーリングしました。 |
岩に乗り上げたような違和感があり、ボトムを見るとサザエが刺さっていたそうです。 フォーム移植+カラーで元気になりました。 |
Firewire バンブー Activator ボトム側が完全に割れ込み、折れたも同然の状態です。 デッキ面もクロスで巻き込んで強度を出します。 修理にあたりバンブーデザインの先端が消えますのでデザインチェンジしました。 |
Firewire SweetPotato Bamboo テイルレイル・デッキ側に割れ+ボトム側に修理跡がありました。 修理跡に詰められた樹脂塊を取り除くと、フォームが溶けて奥にキズが広がっていました。 紫外線で硬化する補修材だとしても硬化熱で溶けますのでご注意下さい。 その他、ノーズエリア、レイルなど細かい傷を全て修理しました。 |
Firewire TimberTek ティンバーテック テール破損・両面ラミネート |
Firewire TimberTek ティンバーテック フィンボックス横の割れ。 深い傷ではなかったのでウッド(木目)を傷つける事なく修理ができました。 |
Firewire TimberTek ティンバーテック チェンネルのエッジが欠けて底がガタガタとしていました。 チャンネルの深さが左右で異なりましたので修理をして深さを揃えて整えました。 |
Firewire TimberTek ティンバーテック 岩にヒットして陥没+穴が開いています。 傷んだ部分を交換して木目を描きました。 |
Firewire TimberTek ティンバーテック デッキパッチ横、デッキ穴、FCS2後ろの陥没、テイル角、ボトムに小傷たくさん。 全ての傷を着色せず修理しました。 上から3番目(デッキ穴)浸水による変色は修理で解消しません。 深い傷はクロスが複数重なりますのでクロスの青緑色が木目と重なり黒っぽく見え、FCS2の後ろ側が陥没していた跡が透けて見えますが、クロスを使ってシッカリ修理していますので強度は完璧です。 修理にあたりデッキパッチの一部を剥がしましたが、貼りなおしてお返し致します。 |
Firewire TimberTek Almond Butter ティンバーテック アーモンドバター 小さな穴とクラック、デッキ側の薄いクラック どちらも軽傷に見えますが削ってみると傷は深い状態。 カラーは使わずに仕上げました。 |
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Firewire TimberTek CAMBER ティンバーテック 写真上から2枚目までが同じ傷です。 少々わかりずらいのですが、デッキ右側・レイルの木目に沿って割れていました。 可能な限りオリジナルの木目を傷めないよう作業を行いました。着色はしていません。 その他、レイルなどの細かい傷を修理しました。 |
Firewire TimberTek MACHADO SURFBOARDS ティンバーテック マチャドサーフボード センターのレイルが大破して陥没しています。 青っぽいクロスの色が濃く出ていますが、 オリジナルの木目を生かし、カラー代も削減できますので、あえて着色せずに仕上げました。 その他の傷もカラーを使っていません。 |
Firewire TimberTek ティンバーテック ノーズ先端+レイル 削られた部分を積層で戻し、ボトムとデッキの両側からラミネートで強度を出しました。 |
Firewire TimberTek SweetPotato どこかに依頼をして修理してもらったそうですが、気づくと以前よりも破損が広がっていたそうです。 レイルの木材はバラバラになり、デッキ側に大きく亀裂が入っていました。 レイル形状は歪んだまま、修正・修理された形跡は感じられませんでした。 不完全な状態だと気づかず使用していた事により破損が広がったと考えられます。 作業方針を尋ねてから依頼すると安心かもしれません。 |
Firewire TimberTek MANNKINE ノーズエリア、レイル、テイルのレイル ボードを倒してしまいポチポチと小さな傷がレイルに連続して生じていました。 ザックリと陥没した深い傷もカラーを使わずオリジナルの木目を生かした修理を行いました。 |
Firewire TimberTek ティンバーテック ノーズ修理跡の再修理 樹脂が塗られている部分を削ったら白いパテが出てきました。 |
Firewire TimberTek 7'6 ノーズ先端+ノーズレイル |
Firewire TimberTek BakedPotato ティンバーテック デッキが割れて修理をしたけれど再び割れたそうです。 傷の周りが大きく沈み込み変色しています。 表面の木材を取り除いてみると、フォームが裂けてタップリ浸水していました。 表面上ではヒビ割れとしか見えませんので、まさか、こんな事になっているとは思いもよりませんね。 割れた所だけ埋めても以前同様に再破損します。 沈みこんでいる部分の修理が必要でしたので作業範囲が大きくなりました。 新しい木材を移植しただけでは白っぽく見えますので木目を描いて仕上げました。 |
Firewire TimberTek BakedPotato ティンバーテック デッキが割れて修理をしたけれど再び割れたそうです。 修理跡の周りが大きく沈み、あちこち割れて陥没、木目の変色は浸水の影響のようで、表面の木材を取り除いてみるとフォームに亀裂が入り全体的に湿り気がありました。触れると手が濡れるほどの水が入っていましたが、深くフォームを取り除くと費用が高くなりますのでお時間を頂戴して乾燥ラックでしばらく様子をみていました。 乾燥が進み、大きく刳り貫かなくても作業ができました。 剥離部分のほかにも割れや亀裂がありましたが全て修理をし、可能な限り木目を再現しました。 |
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Firewire TimberTek 6'6" ティンバーテック ボトムのザックリ、ノーズ先端パックリ割れ、テイル全体 テイルは木材が露出しているので積層+両面からのラミネート、更にロービングで強化しました。 ノーズ傷・デッキ+ボトムの2か所は傷が深いので木材交換となり、木目を描いて再現しました。 デッキ側ノーズ先端は剥離が大きく見た目の亀裂よりも広い範囲の木材交換となりました。 |
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Firewire LinerFlex TOMO ライナーフレックス トモ ノーズ破損(両面加工) 紫外線防止剤とクロスが重なる事によりラミネート部分が少し青っぽく見えますが、 使用していくうちに馴染んできますので、あえてカラーを入れませんでした。 |
Firewire TOMO ノーズ破損(両面)+レイルに2つ傷が連続していました。 カメラのレンズに汚れが付いてました、すみません。 |
Firewire TOMO レイル破損 傷は深く範囲も広いのでフォーム交換します。 フォーム移植跡が目立たないよう修理しました。 |
Firewire TOMO レイル破損修理をしてピンラインを入れなおしました。 |
Firewire TOMO レイルが割れ、ボトムに歪みが見られます。 レールから約15cmくらい、TOMOのディケールの「O」あたりまで剥離していました。 剥離している板にはパテ処理が必要になりますが、 ボードのシナリを考え、パテは使わず修理しました。 |
Firewire TOMO ノーズレイル破損。 見た目より傷い深でしたので修復に手間が掛かりました。 |
Firewire TOMO SLATER DESINS リーフにヒットしてディケール上とレイルに穴、FCS2も破損していました。 傷が深いのでフォーム交換をし、カラーを入れてディケールを再現しました。 FCS2プラグが陥没していたのでフォーム交換+新しいプラグを埋め込みました。 |
Firewire Tomo Revo 海でクラッシュ、ボトムにフィンが刺さった深い傷です。 放置していた訳でないのに大量の水が入ってしまったようで、フォームを刳り貫いて乾燥させていても乾く気配が無く、写真のように水が滴り落ちていました。 乾燥の為お時間を頂戴しましたが作業を完了する事ができました。 |
Firewire ロングボード フィンボックス破損 浸水により変色しています。 湿り気があるままでは樹脂の作業が行えないので乾かしていましたが、いつまで経っても乾燥しないのでポンプで水分を吸引しました。バンブー模様を描いてドライ仕上。 |
Firewire Longboard ファイアーワイアー ロングボード レールのバルサウッドが陥没。ロングボードのレールは厚みがあるのでベージュ1色をベタッと塗ると修復跡が目立つので木目調に着色しました。 |
Carbon カーボン素材のサーフボード |
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Lost Aviso フィンがノーズに刺さった傷 |
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COLE Aviso デッキパッチを剥がしてオレンジオイルでクリーニングしたところ、表面が侵されてしまいました。 オイルは天然素材のみ使用のものでケミカルなものは入っていなかったそうです。 レイルの「COLE」文字マークも剥がれ、テイルと同じように白っぽい跡になっていたので全面加工を施してオーバーホールしました。 テールエリア、キャップ周り、フィン周りのフチドリも再現しました。 |
COLE Aviso White pro コール アビソ ホワイトプロフィニッシュ ノーズは割れていたので修理が必要でした。 デッキパッチ横のレールの塗装剥がれ、センターレールは連続してリタッチされた跡がありました。 気になる部分の全てに着色して綺麗にしました。 |
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COLE AVISO FIRE BLADE 5'5" White Pro Finish ホワイトプロフィニッシュ 白くペイントされているモデルでしたが、しかし! |
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剥離剤でペイントを剥がし、更にサンディングした状態。 チャンネルの高さも変わりエッジもバラバラ。 機械を使って削ったので全体的に歪んでいて、 深く削られている部分と浅く削られている部分の高低差があり大変な状態でした。 傷んでいる部分を1つ1つ手作業で修正してゆき、地道な作業を毎日のように続け、 サーフボードの機能を失われないようエッジやラインなどを戻して全面ラミネートしました。 デッキ面の白いペイントも入れなおしました。 |
Lost Mayhem Aviso FCS周りから水が出てきてプラグが動揺していました。 左、バックフィンにもクラックが入っているので、大きく破損する前にクロスで補強をしました。 フチドリなどカラーを入れて仕上げました。 |
Lost Mayhem Aviso 細かい傷も含めてた全修理を行いました。 表面上の擦り傷に見えますがサンディングするとザックリ割れているのが見えると思います。 このようにカーボンやエポキシ素材のボードは壊れにくいからこそ表面では耐えて、僕は平気さ!なんて我慢してみせるけど、実は深く傷ついているという事があります。 |
LOST MAYHEM Aviso オールペイントコーナーで紹介しましたアビソです。 トライで乗りたい!という事で、今回はFCSのバックフィンプラグを埋め込みました。 左側テール先端、ノーズ寄りのレールも割れていたので修理して再ペイントしました。 |
Takayama Aviso Longboard アビソ ロングボード ノーズに傷が複数あったのでノーズ全体を修理しました。 |
Takayama Aviso Longboard アビソ ロングボード フィンボックス表面に樹脂が塗られていました。以前の持ち主が行った事で、どのような不具合が生じて樹脂を塗ったか不明だが、水が染み出てくるので何かおかしいのだと思う。とご相談を受けました。 よく見るとボックス本体に亀裂が入っています。 傷んだボックスを取り除くとボックスの底に複数の穴が開いていました。 樹脂を塗るだけの不完全な処置により破損が広がったと考えられます。 ボックス底に特別な処置を行って整えてから新しいボックスを埋め込みました。 |
Takayama Longboard タカヤマ フルカーボン ロングボード |
MIKE CASEY マイクケーシー ロングボード スロットフィッシュ9'1 トンビ社のカーボンラミネートのモールドボード |
Aviso Longboard 9'4" デッキ、ボトム、両面が割れて他の工場へ修理を依頼されたそうです。 お話をお伺いしますと恐らく折れたと同然の状態だったと思います。 修理完了後、再び同じ場所が割れたので再修理に出したそうです。 しかし、いつまで経ってもボードが戻って来ないので心配になり「どうなっていますか?」と問い合わせたところ、修理不可能という返事だったそうです。 やむを得ず作業途中のままボードを引き取ったお客様がAmuseへ相談にいらっしゃいました。 削るだけ削ってガタガタのまま、削りすぎてレイルは穴が開き、酷い状態でした。 ボトム側の修理も不完全。強度が足りないと判断しましたので両面ともに再修理しました。 お客様は不安と不信感でイッパイの様子でした。 お役に立てるよう最大限の努力をさせて頂きました。 |
LINDEN Aviso Longboard アビソ リンデン ロングボード フィンボックス周りからの浸水。割れた部分に樹脂を盛っても水が入ってくるとの事でした。 樹脂だけでは強度を得られませんのでボックス周りに大きくクロスを入れて強化しました。 |
Canvas Aviso Funboard キャンバス アビソ リムーバーでボードをクリーニングしたら表面のコーティングが剥がれたそうです。 レールに入っている黒いフチも消え、プツプツしたピンホールも出てきました。 痛んでいる部分を全て修理しました。 今後のメンテナンスにも不安がないよう全面エポキシクリアーでコーティング・強化。 あえてドライサンディングでフィニッシュ。 マッドでカッコよくに仕上がりました。 |
CJ NELSON DESIGNS 7'6" デッキ折れ 〜 両側レイル 破損 ワックスを剥がすと深いヘコミと割れがハッキリ見えるようになりました。 V字パネル再現、カーボンのデザインを再現しました。 |
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Other Epoxy Surfboard その他のエポキシサーフボード |
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Bic Surfboard ビックサーフボード ノーズがパカッと開いてます。 傷の周りは削りますので模様が消えます。 |
Bic Surfboard ビックサーフボード ノーズ&テールが大胆に割れ、センター付近のデッキにも亀裂が入っていました。 傷周りの模様が消えますが、残っているデザインも消すことも可能です。 |
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Bic ビック ロングボード ボードが折れ曲がった状態。 デッキ側にかけても割れ、ロッカーもダウンして歪み、折れたも同然でした。 |
Bic ビック ロングボード ノーズレイルは減り込んだ傷、センターレイルは全体的に潰れていました。 |
SUP・Stand Up サップ、スタンドアップパドルボード |
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SurfTech Gerry Lopez SUP サーフテック ジェリーロペス パドルボード ULTRA FLEX ウルトラフレックス ノーズレイル、フィン横の陥没と周りの傷も含めて60cmの修理+カラーリングしました。 |
SurfTech Gerry Lopez SUP サーフテック ジェリーロペス 迷彩デザイン レイル、ノーズエリア、テールエリアに修理跡、クラック、ペイントの剥がれが無数にあります。 フューチャーボックス横に亀裂が入って盛り上がっています。 塗装を剥がして内部を検査すると、フォームが裂けて剥離していました。 痛んでいる部分のフォームを抜取り、新しいフォームを移植、Future Boxを入れ替えました。 レイル、テールエリアもカラーが消えてしまった部分は迷彩を再現し、 デッキ側のノーズ部分はグラデを入れてイメージチェンジしました。 美しく仕上げるため、部分的な塗装ではなくグルッと1周カラーを入れました。 |
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i con SUP アイコン フィンボックス破損 大量の水が浸水していました。 傷んでいる部分をごっそり刳り貫いて乾燥させてから、フォーム移植、フィンボックス交換。 パッチ風にV字でホワイトカラーを入れました。 |
Marine Sports その他、マリンスポーツ用品 |
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マリブボード、SUP、ウィンドサーフィン・セイルボード、ハイドロ フォイルボード、カイトサーフィン、ホバーボード、スキムボード など、マリンスポーツ用品の修理 コーナーにて紹介しています。 | |
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